絶壁と短頭症は違う
絶壁と短頭症は実は違います。
短頭症は頭を真上から見た時に横幅の方が縦幅より広くなっている状態を言います。
絶壁は俗称なので決まりはないですが後頭部が平らな状態を言います。
特に縦幅と横幅の差がそれほどなく後頭部が平らな状態を絶壁と呼ぶ事が多いです。
絶壁の特徴
斜頭で後頭部の平らな部分を絶壁と呼ぶ人もたまにいますが俗称なので間違えではありません。
絶壁は斜頭を伴っている場合も多いです。
絶壁はハチ張りを伴う事が多いです。
斜頭を伴っていなければ顔の歪みは比較的少ないですが、後頭骨が前方に歪んでいると受け口、いわゆるしゃくれが起こる事もあります。
短頭症の特徴
短頭症はハチ張り、頭頂部の出っ張り、オデコ全体の前方への出っ張り、後頭部の平らなどが起こります。
中等度以上だと絶壁と違い顔に歪みが出る事が多いです。
オデコ全体の出っ張り、両目の細さ、両目の一重まぶた、などが起こります。
斜頭を伴う事もあります、最重度の場合斜頭などはほとんどなく後頭部は真っ平らになり真上から見ると楕円形が強く現れます。
どちらも土台からの治療が重要
絶壁・短頭症に限らず頭の歪みは頭蓋骨の土台部分からの治療が最も重要です。
頭蓋骨の土台部分は後頭骨とコメカミの蝶形骨の関節であるＳＢＳと言う部分です。
当院ではオステオパシーの中のクラニアルテクニックという手技療法で頭蓋骨の一次呼吸という動きを正常にして自然治癒力を高めて形を治します。
歪みがあるとこのＳＢＳの前後の一次呼吸が弱く前後に狭い状態になっているのでまずＳＢＳを治さないと頭の上方も治りません。
このＳＢＳはヘルメット治療やマッサージ、撫でる系のやり方では届かないので治せません。
当院のクラニアルテクニックでのみ治せます。
★自律神経について→自律神経を整えるために
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
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施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
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