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小学生・学生の自律神経の不調のまとめ。

自律神経の不調はどんな症状?整体では何をして治す?

①症状…起立性調節障害、発達障害・自閉症にともなう不調や問題行動、不登校児の体調不良、頭痛、めまい、立ちくらみ、肩こり、吐き気、やる気が出ない、疲れやすい、不眠、動悸、倦怠感ダルさ、胃腸の不調、不安、イライラ、気分の落ち込み、抑うつなど。

②どうやって治すのか?…自律神経は背骨から出る交感神経と脳と仙骨(骨盤の真ん中の骨)から出る副交感神経から成り立ち内臓を支配します。

背骨は優しくソフトに歪みを治します。

副交感神経を治すには頭蓋骨と仙骨の一次呼吸という一ミリ以下の動きを正常にします。

脳脊髄液(脳や神経に栄養を送る)をはじめとした体液の循環を良くして副交感神経を整えます。

脳内の膜組織の固さも影響するのでクラニアルテクニックという非常にソフトなオステオパシーの手技で固さを正常にします。

発達障害や自閉症などの場合、脳内の膜組織の固さ頭蓋骨の固さが機能の偏り低下に影響しますので必ず調べて調整します。

特に後頭骨と蝶形骨(コメカミの骨)の関節の動きは全ての症状において重要なので必ず調整します。

蝶形骨に下垂体が載っていてホルモン分泌を行うので非常に重要です。

めまいの人には側頭骨、不安感の人には前頭骨、多動症の人には後頭骨などいくつかパターンがあります。

身体の土台である骨盤の歪みもソフトに治します。

その他、姿勢の改善のために全身の骨の歪みを調べて調整します。

筋膜の固さも調べて調整します。

内臓の周りの膜が固いと身体や心の不調につながります。

内臓マニュピレーションというテクニックで優しく固さを緩めます。

内臓自体の機能にも影響するので便秘、下痢、動悸、腹痛、咳などにも有効です。

全ての手技をソフトに優しく行います。

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