
赤ちゃんやお子さんの頭の歪みを改善するうえで、実は“やってはいけないこと”があります。
一見よさそうに見えても、実際は歪みを悪化させてしまうケースも。
今日は特に注意してほしいポイントをお伝えします。
ドーナツ枕や矯正寝具は逆効果
ドーナツ枕や向きグセ矯正クッションやそれらに類似した物など、さまざまな寝具がありますが、すべて使用はおすすめできません。
「この枕はどうですか?」とご相談を受けることもありますが、どのタイプも一律NGです。
理由は、頭の形が枕の形に沿って変形してしまうことや、向きグセを悪化させること、骨盤・背骨の歪みを引き起こすこと。
さらに、アメリカの厚生省にあたる機関FDAも「効果がなく、窒息のリスクがある」と公式に使用をやめるように発表しています。
マッサージ・撫でるケアも危険
SNSなどで「マッサージで頭の形を整える」といった情報を見かけますが、これは非常に危険です。
頭蓋骨のすぐ下には脳を包む硬膜があり、その中を脳脊髄液という大切な液体が流れています。
この部分に外から圧を加えると、脳圧が上がってしまい、脳や神経の不調につながるリスクがあります。
優しく撫でる程度でも赤ちゃんの頭には負担です。
可愛がる時に撫でる程度なら大丈夫です。
形を変えようと繰り返し撫でたりマッサージすることが問題です。
②タオルを使った向きグセ対策はNG
「向きグセのある側の背中にタオルを入れて反対を向かせる」
この方法も実はNGです。
タオルで無理に姿勢を固定すると、背骨や骨盤の歪みをつくってしまいます。
向きグセの原因の多くは、もともと骨盤や背骨の歪みにあるため、タオルで骨盤、背骨を歪ませてたら治るものも治りません。
反り返りは歪みを悪化させるサイン
生後すぐの頃から大切なのが「Cの字抱っこ」です。
反り返りが強い赤ちゃんは、後頭部を床に押し付けてブリッジのような姿勢をとることがあり、これが頭の歪みを治りにくくする大きな要因になります。
また、抱っこ紐で頭が後ろにダランと倒れている状態も反り返りの原因に。
できるだけ横抱きのCの字抱っこの時間を増やしてあげましょう。
正しいケアで自然に整う頭の形へ
赤ちゃんやお子さんの頭の形は、強い圧を加えなくても正しい方法で整っていきます。
たいよう整骨院では、ソフトな手技療法で頭や身体のバランスを優しく整えています。
「枕や寝具を試しても良くならない」「反り返りが強い」とお悩みの方は、一度ご相談ください。
★産後の不調について→~検査ではわからない”不定愁訴”にオステオパシーという選択~
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています:
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
• ご予約はホームページのWEB予約
が便利です。
電話予約は営業時間内にお願いします。
• お問い合わせはホームページのLINEから可能です。予約のみ希望の方はホームページのWEB予約からお願いします。
営業時間外・休業日もできる限り対応しています。
• ご予約の前に、必ずホームページの「施術を受けるにあたってのご注意」をお読みください。
施術当日に内容へ同意し、サインをいただきます。
詳しくはホームページをご覧ください
▶︎ https://iseharataiyouseikotuin.com
※お問い合わせは施術を検討されている方専用です。それ以外のご質問には対応しておりません。
※文章・画像・動画など、当院のすべてのコンテンツは無断転載・引用禁止です。
#斜頭
#斜頭矯正
#斜頭治療
#斜頭症
#頭の形
#赤ちゃん頭の形
#頭の形オステオパシー
#頭の形整体
#絶壁
#短頭症
#長頭症
#向きグセ
#ドーナツ枕
#ヘルメット治療
#ベビー整体
#赤ちゃん頭の歪み
#子供頭の歪み
#斜頭放っておくと
#斜頭発達遅延
#発達障害
#自閉症
#小児オステオパシー
#小児カイロプラクティック
#クラニアルテクニック
#クラニオセイクラルセラピー
#不登校
#頭の歪み成長発達
#赤ちゃん整体
#頭の歪み治す
#頭の歪みマッサージ