１才半位で形は決まる
「頭の形って何才まで変わるんですか？」
この質問はとても多いです。
一般的には １才半〜２才頃 に頭の形が決まると言われています。
この頃になると頭が硬くなり、外から圧を加えても形は変わらなくなります。
そのため、ヘルメット治療や撫でる・マッサージ系の方法は、
生後６ヶ月までの柔らかい時期 にスタートとしています。
頭が固まるとは？〜頭蓋骨の縫合について〜
頭の硬化とは、「頭蓋骨の骨と骨の間をつなぐ縫合（ほうごう）」という膜が固まることを指します。
赤ちゃんのオデコのあたりがドクドク動いて柔らかい部分があると思いますが、
あれが 大泉門（だいせんもん） と呼ばれる部分です。
この大泉門は頭頂骨と前頭骨の間にあり、
早い子では生後数ヶ月、遅くても１才半ごろには閉じることが多いです。
中には２才近くで閉じるお子さんもいます。
大泉門だけじゃない！小泉門とは？
実は「大泉門」があるなら「小泉門」もあります。
小泉門は後頭骨と頭頂骨の間にあり、大泉門よりも早く閉じます。
生後２〜３ヶ月ほどで閉じることが多いです。
ポイントは、閉じた後も 少し凹みが残る ということ。
この凹みを「歪み」と思って来院される方もいますが、これは 正常な構造 です。
治療が必要なものではありませんのでご安心ください。
なぜ当院では小学生高学年まで治せるのか？
「１才半で頭は固まるのに、なぜ小学生でも治せるの？」
これはよくあるご質問です。
たいよう整骨院では、圧をかけない手技療法 で頭の歪みを整えます。
頭蓋骨のもつ「一次呼吸」という微細な動きを正常にし、自然治癒力を最大限に引き出す方法です。
さらに、ウォルフの法則 や ピエゾ現象 など、
科学的根拠のある理論を基にしたアプローチで、骨の形そのものを安全に変化させていきます。
そのため何才でも大人でも改善は可能です。
ただし、赤ちゃんに近いほど自然治癒力が高いため、
小学生高学年まで の施術をおすすめしています。
まとめ
頭の形は１才半〜２才頃に決まると言われていますが、
たいよう整骨院では年齢に応じた適切な施術で、
成長とともに整っていく「自然な頭の形づくり」をサポートしています。
お子さんの頭の形や向きグセが気になる方は、
お気軽にご相談ください。
★内臓・体の不調について気になる方→身体の不調と内臓の関係
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
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