赤ちゃんの頭には、大泉門(前頭骨と頭頂骨の間)と小泉門(頭頂骨と後頭骨の間)という、骨がまだ完全に繋がっていない柔らかい凹みがあります。
【大泉門】
おでこの上、頭頂部の前方にある柔らかい部分で、脈を感じることもあります。通常は1歳半頃までに閉じますが、早い子では数ヶ月、遅い子では2歳近くまで残ることもあります。「大泉門がない」と不安になる方もいますが、特別な病気(例:頭蓋縫合早期癒合症など)でなければ多くは個人差の範囲内です。
【小泉門】
後頭部の上部中央、頭頂部の後方にある凹みで、こちらも骨の繋ぎ目がまだ閉じていない状態です。通常は生後3ヶ月程度で閉じますが、ワンポイントの凹みは成長しても少し残り、大人にも見られる正常な構造です。絶壁や短頭症の方でこの小泉門の凹みを歪みと勘違いする方もいますが、これは治す必要のない正常な骨の形です。治療対象は、小泉門以外の部分の後頭部の凹みや平らな部分の歪みです。
【縫合と骨の柔らかさ】
赤ちゃんの頭蓋骨は全体的に柔らかく、骨の繋ぎ目である縫合が完全には繋がってないです。前頭骨(おでこ)も大人では一枚の骨ですが、赤ちゃんでは中心に「前頭縫合」があり、完全に繋がっていません。そのため、斜頭の子で後頭部が平側のオデコが片側だけ前に出てしまうのは、この柔らかさの影響によるものです。
【当院の治療について】
当院ではオステオパシーによる施術を行っており、押したりマッサージしたりすることは一切ありません。頭蓋骨の「一次呼吸」という微細な動きを整えることで、自然治癒力を高めて改善を目指します。小学生高学年まで治療可能ですが、赤ちゃんの方が骨が柔らかく自然治癒力が高く治りやすいため、できる限り早めの来院をおすすめしています。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています:
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
• ご予約はホームページのWEB予約
が便利です。
電話予約は営業時間内にお願いします。
• お問い合わせはホームページのLINEから可能です。予約のみ希望の方はホームページのWEB予約からお願いします。
営業時間外・休業日もできる限り対応しています。
• ご予約の前に、必ずホームページの「施術を受けるにあたってのご注意」をお読みください。
施術当日に内容へ同意し、サインをいただきます。
詳しくはホームページをご覧ください
▶︎ https://iseharataiyouseikotuin.com
※お問い合わせは施術を検討されている方専用です。それ以外のご質問には対応しておりません。
※文章・画像・動画など、当院のすべてのコンテンツは無断転載・引用禁止です。
#斜頭
#斜頭矯正
#斜頭治療
#斜頭症
#頭の形
#赤ちゃん頭の形
#頭の形オステオパシー
#頭の形整体
#絶壁
#短頭症
#長頭症
#向きグセ
#ドーナツ枕
#ヘルメット治療
#ベビー整体
#赤ちゃん頭の歪み
#子供頭の歪み
#斜頭放っておくと
#斜頭発達遅延
#発達障害
#自閉症
#小児オステオパシー
#小児カイロプラクティック
#クラニアルテクニック
#クラニオセイクラルセラピー
#不登校
#頭の歪み成長発達
#赤ちゃん整体
#頭の歪み治す
#頭の歪みマッサージ