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産後の骨盤の歪みを放っておいたらどうなるのか?

妊娠、出産は当たり前ですが身体においてとてつもなく大きな負担です。

産後の骨盤でよく言う骨盤の開きだけでなく、脳、脊髄の下垂、仙骨の歪み、背骨の歪み、内臓の下垂、内臓の周りの膜の硬さ、骨盤底筋群の筋力低下、頭蓋骨の一次呼吸の低下など様々なトラブルが起こります。

産後に歪んだ骨格や体の組織をそのままにしておくと、歪んだ状態からバランスを取ろうとするのでさらに別の部分が歪みます。

さらに時間が経つと歪んでるのが当たり前になるので歪み自体が治るのにも時間がかかります。

これは産後に限らず腰痛などもそうです。

例えば2週間前から痛い腰痛であれば多くの方が数回で痛みの軽減を感じますが、2年前から痛い腰痛は歪みや固さが多部位に起こってますので治るのに時間がかかります。

なので産後の骨盤矯正も産後1年以内に治療を終えるのがベストなので、産後6ヶ月前後には治療をスタートするのがベストです。

治療期間は週一回で3〜4ヶ月です。

産後1年を過ぎても矯正は可能ですが少し治るまでに時間がかかる場合もあります。

また、産後1年を経過していると様々な部分に不調を訴える方が多いのでその場合も少し時間がかかります。

産後の歪みを放っておくと将来的な膝や股関節の変形や痛み、ヘルニア、椎間板の減少、頚椎症、頭痛、腰痛、肩こり、自律神経の乱れ、外反母趾、などにつながりますので早めに調整した方がよいです。

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