斜頭がある程度強いとオデコの出っ張りに左右差が出ます。
例えば右後頭部が平らな場合、右のオデコは凸になります。
逆も同じです。
絶壁が強いとオデコは両側とも凸になります。
この時、両目が一重になって目が細くなる子が多いです。
斜頭によってオデコの左右差が出る原因は一つは頭蓋骨の土台の部分から歪み、顔の右半分が前方に歪むからです。
当然おでこの前頭骨も右側だけ前方に押し出されて右側が凸になります。
もう一つの理由が前頭縫合というものにあります。
前頭骨は大人では一つですが、赤ちゃんの頃は正中線上に前頭縫合という割れ目があり、左右で骨がくっついてません。
なので右の前頭骨が前側に歪むと言う事が起きやすくなります。
2才くらいには固まると言われてますが個人差が大きいです。
当院の施術方法は圧迫は一切しません。
骨の持つ一次呼吸という動きを正常にして自然治癒力を高めて治します。
骨の内側にある硬膜という膜組織の固さも改善させます、硬膜の固さやねじれを改善させるのも頭の形に重要です。
なので2才を過ぎて縫合が固まっても治せます。
しかし、赤ちゃんに近い方が治りは早いので出来るだけ早めの来院をお勧めしてます。
神奈川県伊勢原市のたいよう整骨院では赤ちゃんから小学生の斜頭、絶壁、短頭症、頭の歪み、向きグセ、成長発達の遅延、便秘、皮膚のトラブル、ベビー整体などをしています。
小児オステオパシー、小児カイロプラクティック、整体技術などソフトな手技療法を中心に行います。
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