頭の形が子供の成長、発達に影響するという考え方はオステオパシー、カイロプラクティックでは昔からあります。
西洋医学では以前は関係ないと言ってましたが最近は関係性を指摘する医者も増えてきており、ヘルメット治療をする病院では関係あると考えている方が多くなってきてます。
頭の歪みの成長、発達への影響の論文なども多数発表されてきています。
ただし、オステオパシー、カイロプラクティックの考え方と西洋医学的な考え方では大きく違う点があります。
それは一次呼吸というものに対してです。
一次呼吸というものは頭蓋骨が開いたり、閉じたりする動きで非常に小さいので感じ取るのに膨大な時間、練習をしないと分かりません。
なのでお医者さんには分かりません。
頭の形の歪みも成長、発達には影響はありますが最も重要なのはこの一次呼吸です。
脳呼吸とも言い、動きが小さいと脳への圧迫が起こるので脳の機能の低下、偏り、成長、発達への影響が起こると考えます。
なので逆を言うと形の歪みはそんなに酷くなくても一次呼吸が小さいと成長、発達への影響が起こります。
歪みが強ければ一次呼吸も弱く頭は固くなる事が多いので頭の歪みが強いと成長、発達へ悪影響するというのは間違えではないですが、そのメカニズムが分かってないと意味ないです。
オステオパシー、カイロプラクティックでは圧迫は一切しません。
一次呼吸を回復させて自然治癒力を高めて形を治します。他に頭の形自体も治ります、これは科学的に証明されてます。