産後の骨盤矯正は全て手を使って行います。
以前はガシャんと落ちるドロップベッド(トムソンベッド)と言うものを使ってましたが確実性が低いので手を使って行ってます。
手を使った方法を手技療法と呼びますが、手技療法は熟練の技術レベルがないとできません。
骨盤の関節である仙腸関節は正常でも2〜4ミリしか動きません。
それを1ミリ単位で動かすので実は高いレベルの手技療法技術と感覚レベルが必要です。
巷ではどこでも骨盤矯正、産後ケアなどと宣伝してますが高いレベルで行わないと重度のギックリ腰で動けなくなったり事故になります。
以前、伊勢原のとある整体で施術を受けて肩を脱臼したと当院に運ばれてきた人がいました。
骨折の疑いがあったので整形外科に行ってもらいました。何をどうしたら整体で肩が脱臼するのか分かりませんが間違いなく経験の浅い技術の未熟な人が行ったのだと思います。
ちなみにその整体院は現在無くなってます。
患者さんからすると看板やホームページを見ただけではその院の技術やレベルが分かりません。
当院では22年以上の経験のある国家資格持ちの院長が担当しますので技術レベルに自信があります。
産後骨盤の歪み、開き、産後ケア、産後の悩みなどご相談ください。