絶壁、短頭症は特に頭蓋骨の土台部分が重要です。
頭蓋骨の土台部分は後頭骨とコメカミの蝶形骨からなります。通称SBSと言います。
その両サイドに側頭骨があります。
このSBSは前後に一次呼吸という動きをしています。絶壁、短頭症の場合この前後の一次呼吸が正常に動いてない場合が多いです。
このSBSの動きの治療はオステオパシー、カイロプラクティックでしかできません。
ヘルメット治療や撫でる、マッサージでは当然届かないので治りません。
SBSは赤ちゃん子供の頭の形を治す時にも重要ですが、大人も含めて健康面にもものすごく大きな影響があります。
コメカミの蝶形骨にあるトルコ鞍という窪みに下垂体前葉があります。
ホルモンを分泌する部位です。
その少し上に視床下部があり自律神経系の最高中枢と呼ばれる部位です。
なのでこの部位の一次呼吸が弱かったり骨が歪んでると健康に大きく影響します。
なので形を変えるだけでなく健康面も考えて治療していきます。
とてつもなくデリケートな部位ですので圧迫などは一切しません。
本人の動きについてくだけで十分治ります。
熟練の技術が必要なのでできる人がほとんどいません。
当院では頭蓋骨の土台から絶壁、短頭症を正確に健康的に矯正できます。