赤ちゃんから小学生の頭の歪み、斜頭、絶壁、短頭症、向きグセ、ベビー整体。
向き癖の直し方はセルフケアでいくつかありますが根本的には背骨、骨盤の歪み、頭の形から手技療法で治していかないと治らないです。
向き癖枕や向き癖防止クッションなどは背骨の歪みを起こしたり向き癖が悪化する事があるのでやめてもらってます。
向き癖と頭の形をイコールで考えてる人もいます。
斜頭で右後頭部が平らな場合、右に向き癖が起こるので向き癖を治さないと斜頭は治らないと考えてるパターンです。
向き癖の原因の半分は背骨、骨盤の歪みです。
なので半分の子は背骨、骨盤の歪みを手技療法で治さないと向き癖も改善しません。
頭の形に伴って向きグセの子ももちろんいますがその子も骨盤、背骨からの影響は必ずあるので調整する必要があります。
向き癖の原因が骨盤、背骨の場合は比較的早く改善する事が多いです。
赤ちゃんでも骨盤が歪むのか?とよく聞かれますが歪みます。
出産時は分娩外傷と呼ぶ位、強い圧がかかります。
出産時は全ての赤ちゃんが軽いケガをして生まれてくると言われています。
帝王切開だから圧が加わってないから大丈夫だと考える人もいますが胎内にいる時から胎児は圧迫を受けるので骨盤の歪みは99%母胎内で決まっているという考えもあります。
いずれにせよ胎内から出産にかけて赤ちゃんは圧を受けるので骨盤、背骨は多くの場合歪んでます。
特に向き癖のある子は骨盤の左右どちらかが強く後方に倒れてるケースが多いです。
必ず骨盤、背骨から調べて調整します。