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頭の歪みは基本的には自然には治りません。

赤ちゃんから小学生の頭の歪み、斜頭、絶壁、短頭症、向きグセ、ベビー整体。

赤ちゃんの頭の歪みを病院や検診で相談すると多くの場合「頭の歪みは成長とともに治る」「頭の歪みは髪が生えると気にならなくなる」と言われます。

本当に頭の歪みは自然と治るのか。残念ながら頭の歪みは基本的には自然には治りません。

ごく軽度であれば髪の毛で気にならなくなる事や寝かせ方で変わる事もあるとは思いますが、頭の歪みで悩んでいる方のほとんどは中等度以上です。

多くの方が検診で相談しますが残念ながらお医者さんではヘルメット治療しか手段がないです。

そのヘルメット治療も多くは生後6〜8ヶ月までにスタートとなってます。

なので生後9ヶ月以降で頭の形を治そうとすると当院のような手技療法しか選択肢がないです。

頭の形をなでて治す所や頭の歪みをマッサージで治す所もありますが、当院ではなでたり揉んだり、マッサージしたりは一切しません。

頭蓋骨の持つ一次呼吸という動きを正常にして自然治癒力を高めて治します。

また、ウォルフの法則、ピエゾ現象などを用いて骨の形自体も治せます。

子供の頭の形を矯正しようと考える時、多くの方がドーナツ枕などを使います。

ドーナツ枕やそれに類似した枕、寝具類は全てお勧めしてません。

向きグセが酷くなる、ドーナツ型に変形する、窒息のリスク、背骨、骨盤の歪みのリスクがあるからです。

特に絶壁・短頭症の場合、真上の向き癖が酷くなる事が多く、後頭部を押し付けたような反り返りを始める子がいます。

これは絶壁・短頭症を最も治りにくくする原因ですので使わない方が良いです。

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