院長ブログ

起立性調整障害

起立性調整障害の施術を行なっています。

学生に多いですが、朝起きられない、頭痛、倦怠感、立ちくらみ、疲れやすいなど症状はいわゆる不定愁訴と言われるものです。

ストレスや環境が原因とも言われますが、身体にもハッキリ異変が出ています。

それは頭が固い、背骨が固い、またはズレです。

頭が固いと言うのは、頭蓋骨は23個の骨からなりますが1ミリ以下で呼吸をしています。

この呼吸が止まると脳圧が強くなり、固くて、重くなります。仰向けで頭を持ち上げるとすごく重いです。

この硬さに対してソフトなタッチで呼吸を回復させるクラニオセイクラルセラピーと言う施術を行います。

頭蓋骨と骨盤の真ん中の仙骨に対して主に行います。

脊柱はソフトに調整していきます。

ボキボキはしません。多くの方が施術中に眠くなるくらいです。

起立性調整障害のお子さんの場合、不登校の方が比較的多いと思います。対処法がなかなか無く、親御さん共々悩まれてることが多いです。

クラニオセイクラルセラピーは5gタッチと言われるくらい弱い圧で安全に施術できます。

是非ご来院下さい。