突然の痛みは早めの判断が大切
小学生から大人までの身体の痛みや自律神経の乱れ、不定愁訴などを、オステオパシーやソフトなカイロプラクティック、整体技術を用いて施術しています。
腰痛は非常に多い症状ですが、その中でも特に強い痛みを伴うのがギックリ腰です。今回はギックリ腰と一般的な腰痛の違い、そして間違った対処を防ぐために知っておいてほしいことを解説します。
ギックリ腰はただの腰痛ではない
ギックリ腰は俗称で、正式には腰部捻挫と呼ばれます。また骨盤の関節である仙腸関節に急性の炎症が起きている場合は、仙腸関節炎と診断されることもあります。一般的な腰痛との大きな違いは、炎症の有無です。重い物を持ち上げた時や身体をひねった時に突然発症するイメージがありますが、実際には特別なきっかけがなくても炎症が起こり、気付いた時には動けないほどの痛みになっているケースも少なくありません。
炎症があるかどうかは自分では判断できない
腰痛が炎症によるものなのか、それとも別の原因なのかを自分で判断することは非常に困難です。来院していただいてこちらで判断するしかないです。
実際に来院される方の中にも、「ただの腰痛だと思っていたらギックリ腰だった」という方は多くいます。炎症が強い場合は熱感や腫れを感じることもありますが、発症から24時間以内では皮膚表面に熱感が現れないこともあります。そのため、動作による痛みの変化や身体の状態、発症した経緯などを詳しく確認しながら総合的に判断していく必要があります。
対処法を間違えると悪化することもある
腰痛の対処法として、温める、冷やす、ストレッチをする、運動をするなど様々な情報がインターネット上にあります。しかし実際には、身体の状態によって正しい対処法は全く異なります。炎症が強い状態で温めることで悪化することもありますし、逆に筋肉の緊張が原因の場合は温めた方が楽になることもあります。
また、動かした方が良いケースもあれば、安静にした方が回復が早いケースもあります。身体の状態を確認せずに自己判断で対処してしまうと、回復を遅らせたり症状を悪化させたりする可能性があります。
腰痛はまず原因を見極めることが重要
病院で薬を処方する前に検査や診察を行うように、腰痛もまずは原因を見極めることが大切です。同じ腰痛でも原因は人によって全く異なります。当院では炎症の有無や骨盤・背骨の状態、筋肉や関節の動きなどを丁寧に確認し、その方に合った施術とアドバイスを行っています。なかなか改善しない腰痛や突然の強い痛みでお困りの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
早期に状態を把握し適切な対応を行うことで、回復までの期間を短縮できるケースも多くあります。
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