
赤ちゃんの頭の歪みにはいくつかの原因があります。
中には「生まれる前」から始まっているケースもあります。
ここでは主な原因を分かりやすくご紹介します。
胎内での圧迫
お腹の中にいる時から、すでに頭の歪みが起こることがあります。
双子や逆子で起こりやすいです。
低出生体重で生まれた赤ちゃんは頭が柔らかいので出産時の圧迫が強くかかることで頭の形が歪みやすい傾向があります。
出産時の圧力
出産の際も、頭に大きな圧力がかかります。
初産で時間がかかったり、吸引・鉗子分娩だった場合は特に歪みが起こりやすいです。
出産は「外傷(けが)」という考え方もあり、
交通事故にあったほどの衝撃を受けるとも言われています。
それほど大きな力が赤ちゃんの頭にかかるため、歪みが残ることもあります。
出産後の原因
出産後は「向きグセ」が大きな原因になります。
特に斜頭の場合、片側ばかりを向いて寝ることで頭の片側が平らになります。
一方で、絶壁・短頭症の多くは「真上の向きグセ」です。
真上を向くのが良いと思っていたという方も多いですが、実はそれが歪みを強くしてしまうことがあります。
また、「反り返り」がある子は後頭部を強く床に押しつけてしまい、
歪みを悪化させる原因になります。
ドーナツ枕などの寝具類が原因の歪み
ドーナツ枕や向きグセ矯正クッションなどの寝具類はおすすめできません。
効果がないだけでなく、向きグセを悪化させたり、骨盤や背骨の歪みにもつながることがあります。
アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)も「効果がない上に窒息の危険がある」として使用を禁止しています。
まとめ
頭の歪みは「良かれと思っていたこと」が逆効果になっている場合もあります。
当院では、オステオパシーの中のクラニアルテクニックというやさしい手技療法で頭の歪みを整えていきます。
中等度以上の歪みは自然に治ることがほとんどないため、早めのケアが大切です。
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⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています:
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
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施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
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