絶壁と短頭症は実は違う
頭の形でよく使われる「絶壁」と「短頭症」。
実はこの2つは同じ意味ではなく、それぞれに違いがあります。
短頭症とは？
短頭症とは、頭を真上から見たときに 横幅が縦幅より広い状態 を指します。
頭の形が横に広がり、後頭部が平らになりやすいのが特徴です。
絶壁とは？
一方、「絶壁」という言葉は医学的な診断名ではなく 俗称 です。
主に 後頭部全体が平らに見える状態 を「絶壁」と呼ぶことが多いです。
中には斜頭症の後頭部の平ら側を絶壁と表現する方もいますが、間違いではありません。
絶壁の典型例
絶壁の場合、短頭症のように「縦横の比率」に大きな差が出るわけではなく、
後頭部全体がのっぺりと平らに見えるのが特徴です。
このとき多く見られるのが ハチ張り（頭の横が張り出している状態）です。
重度の短頭症とは？
短頭症が進行して重度になると、次のような特徴が出やすくなります。
• 頭の横幅が広がりハチ張りが強く出る
• おでこ全体が前に出っ張る
• 頭頂部が上に盛り上がる
• 後頭部が真っ平らになる
さらに重度のケースでは、顔つきにも影響が出ることがあります。
例えば 両目が細く見える、一重まぶたが多い などが挙げられ、
「最重度の短頭症」ではほとんどの子に見られます。
当院での治療法
絶壁や短頭症の改善において重要なのは、
頭蓋骨の土台部分である 後頭骨と蝶形骨の関節（SBS） の歪みです。
SBSは斜頭症など他の歪みでも中心的なポイントで、
ここが歪むことで頭全体の形に影響が及びます。
当院ではオステオパシーの理論をもとに、
頭蓋骨が本来持つ 「一次呼吸」というリズム運動 を回復させ、
体の自然治癒力を高める施術を行っています。
また、
• 骨に力が加わると形が変わる「ウォルフの法則」
• 圧力で骨が変化する「ピエゾ効果」
といった科学的な理論も踏まえながら調整していきます。
特に絶壁・短頭症の子は、SBSの「前後の動き」が狭くなっていることが多いため、
まずはその動きを正常に戻すことから始めていきます。
ハチ張り改善にも土台が大切
ハチ張りというと「頭の横の出っ張り部分」を直接整えるイメージを持たれがちです。
しかし実際には、その下にある 側頭骨 が大きく関係しています。
側頭骨はSBSの両側に位置しているため、
SBSの前後の動きが狭くなると外側へ押し出され、
結果的にその上にある頭頂骨も外に広がってハチ張りが強くなるのです。
つまり、見えている部分だけを触るのではなく、
頭の土台から整えることが重要 なのです。
全ての頭の歪みは「土台」から整える
赤ちゃんや小学生の頭の歪みを整えるとき、
ポイントとなるのは 頭蓋骨の土台（SBS） と 身体の土台（骨盤・背骨） です。
どちらか一方だけではなく、全身を調整してはじめて頭の形も安定していきます。
当院ではこの「土台のバランス」を大切にしながら施術を行っています。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
★産後の不調についてはこちら→産後の骨盤矯正と不調の関係
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
• ご予約はホームページのWEB予約
が便利です。
電話予約は営業時間内にお願いします。
• お問い合わせはホームページのLINEから可能です。予約のみ希望の方はホームページのWEB予約からお願いします。
営業時間外・休業日もできる限り対応しています。
• ご予約の前に、必ずホームページの「施術を受けるにあたってのご注意」をお読みください。
施術当日に内容へ同意し、サインをいただきます。
詳しくはホームページをご覧ください
▶︎ https://iseharataiyouseikotuin.com
※お問い合わせは施術を検討されている方専用です。それ以外のご質問には対応しておりません。
※文章・画像・動画など、当院のすべてのコンテンツは無断転載・引用禁止です。
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#頭の歪みマッサージ
②絶壁と短頭症は実は違う
頭の形でよく使われる「絶壁」と「短頭症」。
実はこの2つは同じ意味ではなく、それぞれに違いがあります。
③短頭症とは？
短頭症とは、頭を真上から見たときに 横幅が縦幅より広い状態 を指します。
頭の形が横に広がり、後頭部が平らになりやすいのが特徴です。
③絶壁とは？
一方、「絶壁」という言葉は医学的な診断名ではなく 俗称 です。
主に 後頭部全体が平らに見える状態 を「絶壁」と呼ぶことが多いです。
中には斜頭症の後頭部の平ら側を絶壁と表現する方もいますが、間違いではありません。
②絶壁の典型例
絶壁の場合、短頭症のように「縦横の比率」に大きな差が出るわけではなく、
後頭部全体がのっぺりと平らに見えるのが特徴です。
このとき多く見られるのが ハチ張り（頭の横が張り出している状態）です。
②重度の短頭症とは？
短頭症が進行して重度になると、次のような特徴が出やすくなります。
• 頭の横幅が広がりハチ張りが強く出る
• おでこ全体が前に出っ張る
• 頭頂部が上に盛り上がる
• 後頭部が真っ平らになる
さらに重度のケースでは、顔つきにも影響が出ることがあります。
例えば 両目が細く見える、一重まぶたが多い などが挙げられ、
「最重度の短頭症」ではほとんどの子に見られます。
②当院での治療法
絶壁や短頭症の改善において重要なのは、
頭蓋骨の土台部分である 後頭骨と蝶形骨の関節（SBS） の歪みです。
SBSは斜頭症など他の歪みでも中心的なポイントで、
ここが歪むことで頭全体の形に影響が及びます。
当院ではオステオパシーの理論をもとに、
頭蓋骨が本来持つ 「一次呼吸」というリズム運動 を回復させ、
体の自然治癒力を高める施術を行っています。
また、
• 骨に力が加わると形が変わる「ウォルフの法則」
• 圧力で骨が変化する「ピエゾ効果」
といった科学的な理論も踏まえながら調整していきます。
特に絶壁・短頭症の子は、SBSの「前後の動き」が狭くなっていることが多いため、
まずはその動きを正常に戻すことから始めていきます。
②ハチ張り改善にも土台が大切
ハチ張りというと「頭の横の出っ張り部分」を直接整えるイメージを持たれがちです。
しかし実際には、その下にある 側頭骨 が大きく関係しています。
側頭骨はSBSの両側に位置しているため、
SBSの前後の動きが狭くなると外側へ押し出され、
結果的にその上にある頭頂骨も外に広がってハチ張りが強くなるのです。
つまり、見えている部分だけを触るのではなく、
頭の土台から整えることが重要 なのです。
②全ての頭の歪みは「土台」から整える
赤ちゃんや小学生の頭の歪みを整えるとき、
ポイントとなるのは 頭蓋骨の土台（SBS） と 身体の土台（骨盤・背骨） です。
どちらか一方だけではなく、全身を調整してはじめて頭の形も安定していきます。
当院ではこの「土台のバランス」を大切にしながら施術を行っています。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
• ご予約はホームページのWEB予約
が便利です。
電話予約は営業時間内にお願いします。
• お問い合わせはホームページのLINEから可能です。予約のみ希望の方はホームページのWEB予約からお願いします。
営業時間外・休業日もできる限り対応しています。
• ご予約の前に、必ずホームページの「施術を受けるにあたってのご注意」をお読みください。
施術当日に内容へ同意し、サインをいただきます。
詳しくはホームページをご覧ください
▶︎ https://iseharataiyouseikotuin.com
※お問い合わせは施術を検討されている方専用です。それ以外のご質問には対応しておりません。
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