赤ちゃんから小学生の頭の歪みと「顔の歪み」について
当院には、赤ちゃんから小学生のお子さんの頭の歪み（斜頭・絶壁・短頭症・向きグセ・ハチ張り）について多くの相談が寄せられています。中でも、後頭部の歪みだけでなく「顔の歪み」まで気にされる保護者の方もいらっしゃいます。
頭の骨は「縫合（ほうごう）」という繊細な組織でつながっており、顔の骨も頭蓋骨とつながっています。つまり、頭の歪みは顔にも影響するということです。
ただし、頭の歪みが軽度のうちは顔にまで影響が出ることは少ないです。中等度以上の歪みになると、顔の左右差やバランスの乱れが見られることがあります。
よく見られる顔の歪みは以下のようなものです：
• 耳の位置の左右差
• 片方の目だけ大きく見える
• 一重まぶたが片側だけ
• 額（オデコ）の片側だけ出っ張っている
• 両側の額が出っ張っている
• 顎の位置のズレ など
実際のご相談では、耳の位置のズレやオデコの歪みを気にされる方が多いです。
たとえば、「右後頭部が平ら」な赤ちゃんの場合、頭全体が右前方に歪むため
• 右目が大きく見える
• 右耳が前方にズレる
• 右のオデコだけ出っ張る
といった顔の非対称が現れやすくなります。
また、「絶壁」や「短頭症」と言われるケースでは、
• 両方のオデコが出っ張っている
• 両目が細く見える
• 両目が一重まぶた
• 受け口
などの状態になることもあります。
この場合、後頭部の「後頭骨」や「蝶形骨」が前後に圧縮されていることが多く、後頭部が平らな分、オデコやハチの部分が前に出っ張る特徴があります。
なお、「短頭症」と「絶壁」は厳密には異なります。
• 短頭症：頭を上から見た時に横幅が縦幅より広い状態
• 絶壁：後頭部が平らな状態（俗称）
顔への影響が大きく出やすいのは、絶壁より短頭症の方が多い傾向があります。
ただし、絶壁に斜頭（左右差）を伴っている場合には顔の歪みも起こりやすくなります。
お子さんの顔の左右差やバランスが気になる方は、ぜひ早めにご相談ください。
頭の形の改善とともに、顔のバランスも整いやすくなります。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
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