向きグセは「頭の形」だけの問題ではありません
赤ちゃんの向きグセ、頭の形だけでなく健康や発達にも影響が出ることをご存知ですか?
例えば右向きグセのある赤ちゃんは、左の股関節が脱臼しやすいと言われています。
これは、右を向いて寝ることで左足が膝立ちのような状態になり、股関節が固まりやすくなるためです。さらに、生後4ヶ月頃まで現れる「ATNR」という反射の影響で、右を向くと左腕・左脚を曲げる反射が起き、左股関節がより固くなりやすくなります。
こうした体の歪みは、単に見た目だけでなく、発達の左右差にもつながると言われています。
右ばかりを向く子は、右側の世界しか意識していないこともあり、自分の左腕や左脚の存在に気づいていない子もいます。右手だけでおしゃぶりをする、左側を全く使わない、などの様子があれば注意が必要です。
脳の発達にも関係があり、左半身は右脳が支配しているため、左側を使わないことで右脳の発達が遅れるという見方もあります。
また、向きグセというと左右ばかりを気にしがちですが、真上を向くクセ(天井ばかり見ている)もあります。これは絶壁や短頭症の子によく見られます。
「真上を見ている=姿勢がいい」と思う方もいますが、実はこれも注意が必要。
左右の意識が低いために前後しか世界を認識しておらず、その結果、反り返りやブリッジをして後頭部を床に押しつけ、頭の形のゆがみをさらに悪化させてしまうのです。
では、どう対策すればいいのか?
・音の鳴るおもちゃを左右に動かし、左右の世界を教えてあげる
・両手両足をさすって、「ここにも手足があるよ」と赤ちゃんに気づかせる
・生後1ヶ月から始められる「タミータイム(うつぶせ遊び)」も効果的です
タミータイムは首を鍛えるだけでなく、視界の広がりや左右の認識を促すのにも役立ちます。
しかし実際には、骨盤や背骨の歪みが原因で向きグセが出ていることがほとんどです。
いくら寝かせ方やグッズで工夫しても、根本的な体の歪みを整えないと、なかなか改善しません。
向きグセは単なる見た目の問題ではなく、将来の体の使い方や脳の発達にも大きく関わる大切なサインです。
気になることがあれば、ぜひご相談ください。
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