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子供の頭の形にお悩みの親御さんへ 

当院のクラニアルテクニックで土台から整える根本ケア

赤ちゃんの頭の形は見た目だけの問題ではなく健やかな成長に関わる大切な要素です。当院ではアメリカ医学であるオステオパシーの考え方を土台に、赤ちゃんから小学生高学年の頭の歪みを根本から整える施術を行っております。

頭蓋骨の仕組みと赤ちゃんの頭がゆがむ理由

頭蓋骨は顔の骨を含めて23個の骨がパズルのように組み合わさってできています。これらの骨のつなぎ目は縫合と呼ばれる組織で接合されています。赤ちゃんの時期はこの縫合が完全に固まっておらず非常に柔らかい状態です。そのため向きグセや寝かせ方といったわずかな外圧によって形が変わりやすいという特徴があります。

頭は一才半前後で固まる

頭蓋骨の縫合は成長とともに固まり、個人差はありますがおよそ1歳半前後で柔軟性が失われます。ヘルメット治療などが生後6ヶ月までの開始を推奨しているのは、この骨の柔らかさを利用するためです。

骨のわずかな動き 一次呼吸 に注目した専門技術

一般的な西洋医学では骨は動かないものとされていますが、オステオパシー医学では骨には一次呼吸というわずかな開閉運動があると考えます。頭に歪みが生じるとこの動きが制限され、本来持っている自然治癒力が発揮されにくくなります。当院で行うクラニアルテクニックは、この一次呼吸を正常なリズムに戻すことで、形を整えながらお子さんの健やかな発達をサポートします。最近では投薬中心の治療に限界を感じた医師もこの技術を学びにくるほど、その有効性は注目されています。

ヘルメット治療では届かない土台 SBS へのアプローチ

頭蓋骨の最も深い土台部分は、後頭骨と蝶形骨がつながる蝶形後頭底軟骨結合、通称SBSと呼ばれる部位です。歪みが中等度以上の場合、表面から見える歪みだけでなくこの土台であるSBSから歪んでいることがほとんどです。SBSは軟骨性の結合であり、ヘルメット治療やマッサージ、撫でるだけの手法では届かないので治せません。当院の熟練したクラニアルテクニックであれば、この深い土台部分の歪みに直接働きかけ、根本的な改善を促すことが可能です。

大切なお子さんの頭の形。もし少しでも不安を感じていらっしゃるなら、手技による安心安全な当院の施術をぜひご検討ください。

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