〜歪みではないものもあります〜
当院では、赤ちゃんから小学生の頭の歪み(斜頭・絶壁・短頭症・向きグセ・ハチ張り)を、ソフトな手技療法で治療しています。
ただ、なかには“歪みではないもの”を歪みだと勘違いして来院される方もいます。今回はその代表的な例をご紹介します。
大泉門と小泉門について
赤ちゃんの頃、おでこのあたりにドクドクと脈打つような凹みがあるのをご存じですか?
これは「大泉門」と呼ばれる部分です。赤ちゃんの頭蓋骨はまだしっかりと骨と骨が繋がっていないため、その間が凹んで見えるのです。
また、後頭部の少し上には「小泉門」という小さな凹みもあります。これも正常な構造であり、歪みではありません。
いつ閉じるのか?
大泉門が閉じる時期は個人差が非常に大きいです。
• 早い子:生後6ヶ月頃
• 遅い子:1歳半頃まで
小泉門は生後2〜3ヶ月で閉じることが多いです。
1歳半で大泉門が閉じていなくても問題ないことがほとんどで、実際にこの時期まで残っている子は意外にいます。
ただし、2歳を過ぎても閉じない場合は、念のため小児科で詳しく診てもらうと安心です。
小泉門と絶壁・短頭症の関係
絶壁や短頭症のお子さんの場合、後頭部が平らになりやすく、小泉門の部分の凹みがより目立つことがあります。
ただしこの小泉門の凹みは、大人になっても残っている正常な構造です。
「この凹みを治したい」というご相談もありますが、この小泉門の歪みは治療対象ではありません。
一方で、後頭部全体の平らさ(絶壁)は手技療法で改善が可能です。
後頭部のしこり(リンパ・ガングリオン・脂肪腫)
頭の歪みとは別に、後頭部にしこりのようなものがあるケースもあります。
代表的なものは次の3つです:
• リンパのしこり
• ガングリオン(袋状のしこり)
• 脂肪腫(脂肪が包まれたしこり)
これらは小児科で超音波検査などをしないと正確な判断はできませんが、多くの場合正常なものであり、治す必要はありません。
「小児科で治らないと言われた」という声もありますが、治らないのではなく治す必要のないものですので安心してください。
まとめ
赤ちゃんの頭には、生まれたばかりの頃特有の正常な構造や特徴があります。
必要のない心配を減らし、必要な部分にしっかり治療を行うことが大切です。
当院では、赤ちゃんから小学生の頭の歪みをやさしい手技療法で安全に改善していきます。
ご相談・ご予約はお気軽にどうぞ😊
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施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
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