赤ちゃんや小学生の頭の形について、
「絶壁」「短頭症」という言葉を耳にしたことはありませんか?
実は、この2つは似ているようで少し違います。
絶壁と短頭症の違い
• 短頭症:頭を真上から見たときに、横幅が縦幅よりも広く見える状態。
• 絶壁:いわゆる俗称で、後頭部が平らになっている状態。
つまり、片側だけ平らな「斜頭」も、人によっては絶壁と呼ぶことがあります。
主な原因
絶壁・短頭症の原因には、
• 胎内での頭の圧迫
• 出産時の圧迫
など、生まれる前からの要因もあります。
しかし、赤ちゃんの成長期に私たちが注意できることもあります。
その中でも特に大きいのが寝かせ方です。
真上の向きグセに注意
「向きグセ」というと、左右どちらかを向くことをイメージされる方が多いですが、
実は真上しか向かないのも立派な向きグセです。
中には「真上を向いている方が姿勢が良い」と思っている方もいますが、
真上向きのクセが固定されたまま寝返りの時期を迎えると、
反り返りながら後頭部の平らな部分を床に押し付けてしまうことがあります。
これが絶壁・短頭症を悪化させる最大の原因となります。
日常生活での注意点
• バウンサーやベビーカーの長時間使用は避ける
→ 固い面に長時間後頭部が当たることで形が固定されやすくなります
• 頭が当たる部分はできるだけ柔らかい素材を選ぶ
• 左右を見る習慣をつける(中には自分の手足の存在にまだ気づいていない赤ちゃんもいます)
特にバウンサーやベビーカーは、左右が見えず正面ばかり向くため、
後頭部への圧が集中しやすく、変形を進行させる要因になります。
当院の治療方法
たいよう整骨院では、オステオパシーという手技療法を中心に施術します。
頭蓋骨には「一次呼吸」と呼ばれる微細な動きがあり、
これが正常に働くことで自然治癒力が高まり、頭の形も整いやすくなります。
絶壁・短頭症の子の多くは、後頭骨とこめかみ部分の蝶形骨が接する
SBS(蝶後頭底結合)という部分の前後の動きが狭くなっています。
この動きを改善することが、形を整えるための重要なポイントです。
このSBSの動きは、
ヘルメット治療やマッサージや「なでる」だけの方法では届きません。
オステオパシーだけが、直接改善できる部分です。
このように原因から改善方法までしっかり理解していただくことで、
日常での予防もしやすくなり、施術効果も高まります。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています:
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
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