赤ちゃんから小学生までの頭の歪みに対応しています。
当院には、絶壁・短頭症とあわせて「ハチ張り」でご相談いただくケースが非常に多いです。
「ハチ張り」とは、頭の頭頂部の左右が外側に出っ張っている状態を指します。骨で言えば「頭頂骨」の歪みです。
一見、出っ張っている部分に原因があるように思われがちですが、実はその下にある「側頭骨」の状態が大きく関わっています。
頭蓋骨には“土台”となる重要な関節部分があり、それが後頭骨と蝶形骨（こめかみ）のつなぎ目である「SBS（蝶形後頭底結合）」です。
側頭骨はこのSBSの両側に位置しており、土台と密接に関係しているため、上方（頭頂部）の歪みにも大きな影響を与えます。
ハチ張りのあるお子さんでは、側頭骨が外側に押し出されるように歪んでいることが多く、SBSのゆがみとセットで治療していく必要があります。
特に絶壁・短頭症のお子さんは、SBSが前後方向に狭くなっているため、その影響で側頭骨が外側に出て、結果的にハチ張りが強調されるというメカニズムがあります。
当院では、オステオパシーの中でも特に繊細な手技「クラニアルテクニック」を用いて治療を行います。
頭蓋骨には「一次呼吸」と呼ばれるわずかなリズムの動きがあり、その動きを整えることで、頭の形を整え、自然治癒力を引き出して頭の形を治していきます。
また、よくある誤解として「出っ張ってる部分をマッサージすれば治る」と思われがちですが、これは大変危険です。
撫でたり押したりといった圧迫は、頭蓋骨内部の脳圧を高めてしまい、健康面に大きな悪影響を及ぼします。
当院では、マッサージや押すような行為は一切行わず、安全性の高いクラニアル手技のみを使用しています。
お子さんのハチ張り・絶壁・短頭症でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています：
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
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