頭の歪みは大きく3種類に分けられます
赤ちゃんから小学生の頭の歪みにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴や治療の難易度が異なります。当院でよく診る主な頭の歪みは以下の3つです。
【1】斜頭(しゃとう)
頭の後ろの片側が平らになり、もう片側が出っ張っている状態です。
例えば「右の後頭部が平ら」な場合、以下のような変化が出ることがあります:
• 右側のおでこが出っ張る
• 右耳が前方にズレる
• 右目の方が大きく見える
このように顔の歪みにまで影響が出ている場合、頭蓋骨の土台である後頭骨と、こめかみにある蝶形骨という骨のつなぎ目(SBS:頭蓋底接合部)から歪んでいることが多く、重症度が高い傾向があります。
【2】絶壁・短頭症(たんとうしょう)
この2つは混同されやすいですが、厳密には異なります。
• 短頭症:頭を真上から見たときに、前後の長さよりも横幅の方が広くなっている状態
• 絶壁:後頭部が平らな状態の俗称で、短頭症とは限りません
短頭症は次のような特徴があると最も重度とされます:
• おでこが強く出ている(凸)
• 頭頂部が盛り上がっている
• ハチが張っている
• 後頭部が真っ平ら
このタイプでは、頭蓋骨が持つ「一次呼吸」と呼ばれる自然な動きが、SBSにおいて前後方向にほとんど出ていないことが多く、治療ではその動きを正常化させ、自然治癒力を高めていきます。
また、絶壁の場合は特に「ハチ張り」が目立つケースが多いです。
【3】長頭症(ちょうとうしょう)
当院では年間で新規で5〜6人ほどと来院数が少ないタイプです。
頭が前後に長く、側頭部が狭い形です。改善までに時間がかかりやすく、治りにくい傾向があるため、初診の際にその点をしっかりお伝えしています。
その結果、おおよそ半分の方が「治療はしない」と判断されるのが現状です。
実際は複雑に組み合わさっているケースがほとんど
このように、斜頭、絶壁・短頭症、長頭症と大きく3タイプに分けて説明はできますが、実際の頭の歪みは複数が組み合わさっていることがほとんどです。
例:
• 短頭症に斜頭が混じっている
• 絶壁に長頭症っぽさがある
そのため、初診時にはお子さんの頭の状態をしっかり確認し、「どこが、どう歪んでいるか」を丁寧にお伝えしています。
治りやすさには個人差があります
一般的には治りやすい順に
斜頭 → 絶壁・短頭症 → 長頭症
となりますが、最も大きな影響を与えるのは個人差です。
頭の歪みは放っておいて自然に良くなるケースはありません。気になる場合は早めにご相談ください。
当院では赤ちゃんから小学生まで、それぞれに合わせた安全な手技療法で頭の形を整えていきます。
⚪️神奈川県伊勢原市「たいよう整骨院」では赤ちゃんから小学生までの頭の歪み・発達サポートを行っています
たいよう整骨院では、以下のようなお悩みに対応しています:
• 斜頭・絶壁・短頭症などの頭の形の歪み
• 向きグセ
• 成長発達の遅れ
• 便秘や皮膚トラブル
• ベビー整体・小児整体 など
施術は、小児オステオパシー・小児カイロプラクティック・ソフトな整体技術を中心に、安全でやさしい手技で行っています。
神奈川県内外から多くの方が来院されており、厚木・平塚・秦野・伊勢原・寒川町・二宮町・真鶴町・海老名・愛川町・南足柄市・横須賀市・茅ヶ崎・相模原・町田・横浜・藤沢・小田原・川崎・鎌倉など、広範囲からお越しいただいています。
【ご予約・お問い合わせについて】
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