赤ちゃん子供の頭の形の歪みが発達面や成長に影響するかは様々な意見があります。
最近は医師側も関係性を指摘する方が多いです。
手技療法の中でもオステオパシーなどのちゃんとした手技療法をしてる人間と、ヘルメット治療やマッサージなどの押す系の治療をしてる人では決定的に違う事があります。
それは一次呼吸が分かるかです。
頭蓋骨だけでなく全身の骨はわずかに呼吸をしています。
肺の呼吸はニ次呼吸です。
お母さんの胎内にいる時からあるのが一次呼吸です。
脳呼吸とも言います。
骨がわずかに動いて脳脊髄液という液体を流してます。
形だけでなくこの一次呼吸が成長、発達、健康面に影響が大きいです。
頭の形で相談に来る方の中にはお子さんが発達障害、自閉症、多動症などを持ってる場合もあります。
日々治療をしていてこの一次呼吸が正常になり全身を始め骨が整い脳内の固さや制限も無くなるとそれまで暴れまくってた子が大人しくなったり、喋らなかった子が急に喋り出したり、言うことを聞かなかった子が親の指示を聞き始めたりなど様々な変化を私自身が体験してきて、目の当たりにしてきています。
なので頭の形や一次呼吸など頭蓋骨の問題は成長、発達、健康に関係してる事を確信してます。
骨折してるからレントゲンで目で見る。
インフルエンザだから検査して陽性など客観的な医者で言うエビデンスはないです。
しかし、世の中にはエビデンスなんてない不調だらけです。
腰痛の9割は画像診断で原因は特定できません。
肝心なのは全身の骨の歪みがなく脳も正常に呼吸していて体液が流れ脳や全身の機能がきちんと働いている事です。