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当院では小児オステオパシーという手技を中心

赤ちゃんから小学生の頭の歪み、頭の形、斜頭、絶壁、短頭症、向き癖、ベビー整体。

年齢的にヘルメット療法を諦めた方も見れます。

ヘルメット療法は生後6〜8ヶ月までにスタートらしいのでそれを超えるとできません。

一才を超えてヘルメット療法以外で何かないかと調べて来院される方も多いです。

ヘルメット療法以外にもマッサージや撫でる所も生後8ヶ月までに治療スタートとしてる所が多いです。

それらは全て圧迫を加えて形を治そうとしている所です。

いくら「非常に弱い圧です」と言っても脳の入った大切な頭蓋骨にとって圧迫は悪影響しか起こしません。

当院では小児オステオパシーという手技を中心に行います。

一次呼吸という動きを正常にして、自然治癒力を高めて治す方法です。

なので圧迫は全くしません。

オステオパシーでは5グラムタッチという表現を使いますがあれは比喩表現で実際には0グラムタッチです。

一般の方に0グラムの圧です。と言っても伝わらないので頭の重さ分、圧が加わるという意味で5グラムと言っているだけで、実際にはこちらから圧迫は一切しません。

自然治癒力がある限り何才でも治せます。

大人でも治せますが年齢が若い方が自然治癒力は高いので治りやすいです。

なので頭の形の治療は小学生高学年までの来院をお勧めしてます。

最近はヘルメット療法が対象の月齢のお子さんでも保護者の方が色々調べてヘルメット療法は嫌だと連れてくることも多いです。

昔は費用の問題でヘルメット療法ができないと言う方が多かったですが、今は脳へ圧をかけることの健康、成長、発達への影響が多方面で指摘されているのでヘルメット療法を避けるケースも非常に増えてきています。

ヘルメット療法が安全なのかどうかは私はヘルメット療法の専門家ではないので知りませんが、そもそもの根本からの治療のアプローチ方法、考え方がヘルメット療法と小児オステオパシーでは真逆です。

これは実際に当院であった話ですが小児科の先生から「ヘルメット治療は成長発達に悪影響だからやめた方が良い」と言われ当院に来た方もいます。

なので保護者の方がきちんと調べて納得した上で治療を選択する必要があります。

悩みながら来院してヘルメット療法ってどうなんですか?と聞かれる事もよくありますが、すいません正直分かりません。

上記の通り根本からの治療法、考え方が違います。

ただ、当たり前ですがヘルメット療法が良いと私が思ってるのであれば初めから小児オステオパシーで頭の形の治療はしません。

理由はすでに書いたように脳への圧迫は悪影響だと小児オステオパシーでは考えるからです。

きちんと、内容を理解して納得してから来院していただいてます。

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