赤ちゃんから小学生の頭の歪み、斜頭、絶壁、短頭症、向き癖、ベビー整体。
頭の歪みと言ってもいくつものパターンと骨の部位があります。
斜頭症にしろ絶壁にしろ整体で治る仕組み、治療方法を説明します。
頭の歪みでの悩みは多くの場合、頭の上部や後頭部など上から見える範囲の歪みが多いです。
頭蓋骨の上方は頭蓋冠と言います。
しかし、頭蓋骨の上下だけで歪んでるという事はまずありません。
人間の体全体と同じで土台となる部分があります。
体全体でいう骨盤の部分は、頭蓋骨の底の部分です。
頭蓋底と言います。
ここはヘルメット治療やマッサージ、撫でたりなどの方法では治療できません。
小児オステオパシーを中心とした手技で最大の長所なのがこの頭蓋底を治療できる事です。
頭蓋底の歪みを治さないと上方は治りません。
家全体が歪んで屋根が傾いてるのに、屋根だけ直す大工さんはいないと思います。
まず家の土台から歪みを治します。
それと同じで最も重要な土台を治してから頭蓋冠の部分である上方の頭の形を整える事が重要です。
これは斜頭症も絶壁、短頭症も健康面のベビー整体も全てにおいて共通です。