赤ちゃん向きグセセルフケア
赤ちゃん子供の斜頭、絶壁、頭の歪みを施術していると、向きグセ対策としてセルフケアでできる事はありませんか?とよく聞いていただきます。
ネットなどで出回っているセルフケアの中には逆効果の物もあります。
また、病院や助産師さんの見方と、当院をはじめとしたオステオパシーなどの手技療法を行う所では、言う事が違っていたりして迷われる方もいらっしゃいます。
誰の言う事を信じて実践するかは、合う合わないもありますのでご自分で判断されるしかないと思います。
例えば向きグセ改善の為に背中にタオルを入れる事を勧める病院が結構ありますが、それは背骨や骨盤のズレを考えない見方です。
ただ、病院や助産師さんのやり方を否定する訳ではないのでご了承下さい。
見方の違いです。
オステオパシーでいう背骨や骨盤のズレは1ミリ以下の可動域の低下を触診力で判断するものなので非常に難しいです。
私も気が遠くなるくらい練習しました。
オステオパシーでは赤ちゃんの背骨や骨盤のズレをソフトな手技療法で施術します。
タオルを入れると背骨や骨盤がズレるので、世の中のほとんどのオステオパシーの施術者はタオルをお勧めをしてません。
何故なら向きグセが背骨や骨盤のズレから来てる子もたくさんいるからです。
実際に斜頭はまだ少ししか改善してなくても、背骨を調整したら向きグセが改善する子もいます。斜頭が向きグセの原因の100%なら斜頭が治らないと向きグセは治らないはずです。
なので、当院では体の土台である骨盤や背骨から見ていきます。
当院でオススメしているセルフケアの一つは音のなるオモチャなどを赤ちゃんの顔の真ん中あたりに持っていき、向きグセと反対方向にゆっくり動かすという方法をオススメしてます。
例えば右に向きグセのあるお子さんは、自分の右腕、右脚ばかり見るので、左腕、左脚がある事に気づいていない子もいます。
右は左脳が支配するので、右の脳をあまり使ってない状態になってしまいます。
成長発達の上で左右の脳を使うのは大事なので、左腕、左脚がある事に気づかせてあげる必要もあります。
神奈川県伊勢原市のたいよう整骨院では赤ちゃん子供の斜頭、絶壁、頭の歪み、向きグセを施術しています。
オステオパシーという非常にソフトな施術法で行います。
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